当カウンセリングルームがお役に立てる可能性のある方
2024年06月11日 20:08
多くの人にとってカウンセリングは敷居が高いものだと思います。
また、どういう時に利用したらいいのか分かりにくいと思います。
様々なカウンセリングルームがありますが、各ルームごとに対象としている相談内容がそれぞれ少しずつ違っています。
そこで、少し具体的に「このような方に中村カウンセリングルームはお役に立てる可能性があります」という例を書いてみたいと思います。
例えば次のような方
社会に馴染んで、日常生活はそれなりに営めているとは感じている。
幼少の頃より、保護者との間ですれ違いや、ちょっとした嫌な体験が頻繁にあった気はするが、気にするほどでもないし、特に気にも留めてきてはいない。
子どもが生まれ、子育てをすることになった。子どもと向き合うと「なんとなく昔を思い出して気分が悪くなる」「子どもに関わりにくい」と感じてしまうことがある。「子どもにキツく怒ってしまい自己嫌悪に陥る」ことが割とある。
あるいは「進学、就職したタイミング」「結婚したタイミング」「子育てがひと段落したタイミング」や「新年度」「お盆休み」「年末年始の休暇」などの節目になると、気分が晴れない。嫌なことを思い出してしまったり、自信がない自分、引っ込み思案になる自分を感じてしまう。
普段は休日を待ち望んでいるが、いざ休みになると時間を持て余してしまう。何をやっても心底楽しめる感じがない。
「このようなことは、特に人に話すことでもないし、これまで自分で対処してきている。これからも出来るような気もする。疲れているだけだろう。でも、どことなく漠然とした不安は消えない」
「だからと言って誰に話すわけでもないし、どう話したらいいかもわからない。でも何かモヤモヤ感はありすっきりしない」
「運動や趣味などで発散しているが、一時軽くなるものの、やはりモヤモヤが戻ってきてしまう」
時折、頭痛や原因のよく分からないだるさなどの体調不良があり、病院を受診し薬を飲んでみても、あまりはっきりと良くはならない。
「カウンセリングで自分のことを話してみる機会があるなら利用してみてもよさそう」だが、「これまでそのような機会はなかったし、そのような話を出来る場があるのも知らなかった」
「スクールカウンセラーは子どもの相談がメインだしなあ」
「心療内科は敷居が高いなあ」
「悩みというほどではないような気はするが、結構気にはなっている」
「自分の状態は何なんだろう?発達障害?HSP?うつ?」
「話を聞いてもらえる場があるのであれば、利用してみたい気はする」
「自分の状態は何なのか、整理してみたい気はする。この先の人生を考えてもそれが必要な気がしている」
「人付き合いがうまくいかない。どうも親密になれない」
以上のようなことがピンとくる方は、当ルームでのカウンセリングでじっくりお話していくことで不安や、自信のなさが変化していく可能性があります。
対話を通したカウンセリングを行っております。精神分析的心理療法という理論と実践をベースにしてはおりますが、理論ありきではなく、様々な理論や技法を活用しながら、お一人お一人の状態、ご希望に合わせた対応を行うよう努めて参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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